67歳で胆嚢癌が発覚した父の闘病メモを、長女がブログに記録しています。
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健康食品(サプリメント)の事
健康食品については、「効果が明確でない・副作用の恐れも否定できない・インチキ商品も多い」等の世界で何をどう摂取するかは自分で判断するしかないようだ。精神的な慰めにでもなればと東加古川にある薬局(キリン堂)に行ってみた。AHCCについて質問すると、自身が肝臓癌の治療経験を持つ女性店員が現れ、食事療法等について妻に詳しく説明してくれた。
済陽式と異なる部分(減塩はしない・ヨーグルトは疑問?・餅は厳禁)はあるが、食事療法の大切さを長々と説明してもらい、私の取り入れている食事療法に自身が持てた。「妻は人によって言うことが違う」といっているが、食事療法の基本は同じでも、個々に取り入れ方に違いがあるのであろう。
取り敢えず次ぎの2点を、現在行っている食事療法の補助食品として服用する事としたが、AHCCは在庫がなく、2瓶(2〜3ヶ月分)を注文した。
  ビタミンC  :()NVP(第3類医薬品)・8錠(2.7g/day
  イムノゴールド:製造元 アミノアップ化学

*更に無農薬・有機栽培品を求め、次の食品を購入・手配した。

”濃灰茵璽哀襯函淵献磧璽呼・プレーンタイプ)

▲泪魅ハニー(ニュージーランド産)

レモン(豊島産)

新須磨病院へ(ガンマナイフ治療診察)
入院先から直接明石駅へ行き、妻と合流して新須磨病院へ向かう。担当医(Y医師)の診察を受け、10月16日(金)の外来治療を予約して帰宅(外泊)する。診察結果はS医師(県立ガンセンター)と同じで、治療上の問題はないが、3個のガンの位置が離れているため、2回の位置決め作業が必要かもしれないとの事、部分麻酔を倍する必要がある。この場合も1日で治療できるとの事ありがたい。
2回目の抗癌剤投与
2回目の抗癌剤投与を午前中に受ける。前回同様血管の痛みが出るも、他に異常はない。(ジェムザールの1回投与量は100cc)
採血の結果、骨髄抑制が起こり、白血球が8,0003,500に減少しており、感染予防の注意を受けた。

 
美著「末期ガンも治す抗ガン食品 最強の組合せ」読破次男が参考にと持ってきてくれた本で、健康食品の作用を4つのカテゴリーに分類し、その組み合わせを紹介している。
 「AHCC+フコイダン+サメ軟骨+ビタミンC」
  (3〜6g/day)           (7cc/day)  (23g/day)
AHCCの効果が現れにくい場合は、D-フラクション又はエノックDを追加。詳細が解らないので例によって娘に調査を依頼する。AHCCの製造元は「アミノアップ化学」で商品名は「AHCCイムノエ―ス・イムノゴールド」で、これは使えるかも?との見解で「天仙液」より信頼性がありそうだ。健康食品をもう少し研究してみよう!

星野仁彦著「ガンと闘う医師のゲルソン療法」読破。済陽流「食事療法」の基礎となっているゲルソン療法について、自身の体験を交えて開設した内容で、減塩の目的等解り易く解説している。

「星野式ゲルソン療法の5つの基本」
〔輝食
¬脂類と動物性蛋白質の制限
B舂未つ多種類の野菜ジュース
ぅ▲襯魁璽襦Εフェイン・タバコ・精製された砂糖・人工的食品添加物
ゥぅ睥燹μだ最鬚旅鯤・豆類・新鮮な野菜や果物(国産)堅果類・海藻類を中心とした食事

ガンはたった1個のがん細胞が直径1cmの大きさになるのに、1年から十数年かかるとの事、であれば治療も並大抵ではないと思う。星野式では「尿療法(自分の尿を毎日約1合飲む)」があるが、これは私には、出来そうにない。
天仙液(漢方薬)について
 抗癌剤治療が効かない場合、なすすべがないので残るは漢方の世界と思い、漢方薬での治療を目指した体験記を読み、「天仙液」の存在を知る。中国の医師の開発した癌治療用の漢方薬で、著者は他の治療との併用の中で、効果が大きいと力説している。日本では販売は許可されていないので、入手経路・価格・信用性等について娘に調べてもらうと全く怪しい事ばかりで、中国人も最近では採用していないとの事、仮に効果があるとしても、偽物を見極められない問題があり、やはりこれは断念せざるを得ないだろう。今治療中のゲムシタビン(商品名:ジェムザール)以外にも「TS−1」との併用・臨床試験中ではあるが「アブラキサン」という抗癌剤も新たに出てきているようで、当面は抗癌剤に期待し治療に専念しよう。
新須磨病院訪問(ガンマナイフ)
 ガンマナイフ治療のため、妻に同伴して貰い、新須磨病院を訪問する。全てが予約制のため、受付にて初診手続と次回予約を行う。(10月9日)心配していたジェムザールの副作用だが、便秘(下剤で解消)以外はどうやら大丈夫のようだ。継続する過程で骨髄抑制(白血球・赤血球・血小板の異常減少)が現れれば、治療中止となるが、様子見しかない。この抗癌剤は続けられそうなので、効けばよいが?
抗がん剤治療始まる
 長い検査を終え、いよいよ治療開始の日だ。体温35.6℃・血圧120/80mmHgと快調だ。12時40分から点滴開始

‥任止め・抗アレルギー剤 30分(生理食塩水+カイトリル+デカドロン)

抗癌剤 30分(生理食塩水+ジェムザール)

水分(生理食塩水)   全速急速投与

合計1時間15分で終了、開始10分後に血管に痛みが出るが解消し終わる頃は、全く痛みなし。(抗癌剤の特徴との事)高速点滴はアレルギー反応の出やすい抗癌剤なので、高速で対応するとの事で、これが血管に痛みを起こす原因の一つでもあるとの事。


午後病院の栄養士から、食事についての質問があり、済陽流の食事法
徹底している旨話すと、これをパーフェクトに継続して実行するのは大変難しい。成し遂げるよう激励を受ける。又効果の程を知らせて欲しいとの話、これを完全に実践している人は殆ど無いらしい。

頭部MRI検査結

脳外科医(S先生)からMRI検査の結果を聞く。小脳に3箇所10mm,3mm,1mm)の転移癌が認められ、ガンマナイフで90%は 治癒するとの事、新須磨病院(Y医師)を治療実績が多い理由で紹介される。入院中に日帰りで治療が可能で、主治医と調整し2ヶ月以内に処置するように指示された(3ヶ月後に治療部分の確認をMRI検査で行う。)再発すれば、又治療を行えばよいので心配する事はないとの見解で安心する。(大きさが30mm以下で3箇所程度までなら治療可能との事)サイバーナイフは治療実績が少なく、ガンマナイフに比べて精度が劣るとの見解であった。


*入院後同室の「Tさん(福崎の人)」と初めて会談する

この人の癌との戦いはすさまじい。最初は盲腸癌で摘出手術をするが、このとき大腸にも見つかり、大腸の一部を摘出、次に肝臓に転移し肝臓の一部と胆嚢を摘出、更に両肺の一部も手術で患部を除去、膀胱癌の治療も行った。今は両肺に小さな癌が多数見つかり、抗癌剤治療のため入院しているとの事、余りの癌のひつこさに驚かされる。見かけは顔色も良く、元気で何処も悪くないように見えるがこれが癌の顔なのか?

又、一緒にゴルフをしようと誘われたが、果たして出来るか自信がない。でも出来れば一緒にプレーしたい人である。

ガンマナイフ治療
 

今日は頭部の詳細な検査として、正午前にMRI検査(造影剤)を受け2泊3日の外泊で、夕方帰宅した。

抗癌剤治療(ゼェムザール)の他に、放射線治療(ガンマナイフ)も 受けなければならぬ羽目になった。主治医からはっきりした紹介病院名が聞けなかったので、娘にインターネットで調べてもらうと、兵庫県内では/型榾疉賊´関西労災病院I穎中央病院が治療可能で,更に阪大病院のサイバーナイフ治療が患者への負担が少ないとの事、この治療法は効果も大きいと聞いているのでや安心した。(新須磨病院は妻が腎臓結石を超音波で破壊する治療を受けた病院で馴染みがある。)

今迄の検査結果と治療計画

主治医から今までの検査結果と今後の治療計画について説明を受ける。(妻と長女が同伴で)


先週までの検査結果で、新たに小脳に約1
Cm弱の癌が転移していることが告げられて、これ又大ショック!(私の癌は暴れん坊で体中を駆け巡っているのか?)治療法としては脳外科での放射線治療(ガンマナイフ)が効果あり、この治療を行っている他の病院を紹介して 貰う事になった。この程度の大きさであれば、症状はなく大きくなれば「フラツキ」「吐き気」等の症状が現れるとの所見があつた。


更に脳全体の詳しい検査(
MRI検査:9月25日)を行った後に、その状態を見て治療計画の見直しを行うことになった。


主治医の所見として

…名鐫税拘發肋評が現れないため、発見が遅れることが殆どで「黄疸」の症状で発見される事が多い。胆道等が詰まると黄疸が起こり、こうなると抗癌剤治療は出来なくなる。貴方の場合はまだ早く発見されたほうです。(黄疸の症状はない)

肺・胃・大腸・肝臓・膵臓等の他の臓器への転移はない。

L鵤吋月前の写真と比較して、殆ど変化はない。

た事療法について見解を聞いたが、I医師と同じ見解でありやって見る価値があるかも知れないとのとのニアンスであつた。(データがないのでなんとも言えない)


一応、9月29日
()からの抗癌剤治療(ジェムザール)開始を前提として、この治療についての、詳しい説明があった。

。浬掬衢拭陛静30分)・1週休養を1クールとして、効果を見ながら、これを繰り返し続ける。

副作用は比較的に軽い薬剤で、体力の弱い人ほど重い。副作用は体力勝負で、充分な食事と運動をすることが大切!

予想される副作用には、つぎのようなものがある。

々髄抑制(白血球・赤血球・血小板の減少:基準値を超えれば中断)

∩歓鳩饌・食欲不振・吐き気・嘔吐・便秘

4崋狙肺炎(発症すれば中止)


*一体何時から治療が始められるのか?イライラしてもしかたないが!

再び入院
 

シルバー連休のため、一時帰宅していたが、今夕から再び入院する。
いよいよ抗癌剤治療が始まるが、はたして私に効き目があるのか?
奏功率17%台は、余りにも低いのではないか?副作用はどれ程のものなのか?不安が頭をよぎる。食事療法は自宅では、パーフェクトに近い状態で続けているが、病院ではかなわない。(肉は食べない、汁は飲まない、水道水は飲まない、市販品であるが野菜ジュース・ヨーグルトは食べる、エビオス錠を飲む等の出来る努力はしている。)

抗癌剤治療で効果が出ない場合として、「次にできる事」

ヾ訴薬(東洋医学)の世界を取り入れる。⇒「騙し」の印象が強い

∈膿薫緡典蚕僂慮‘(免疫細胞治療・粒子線治療)⇒効果の程が定かでないが考えられるが、今のところ余り気が進まない。でも検討はしておいた方がよいだろう。孫子の兵法「敵を知り己を知る」・先手必勝という言葉がある。